安心できる環境で良質かつ専門的な福祉サービスを提供する

複合型施設いなほ直通ダイヤル

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  • [ 受付時間 9:00〜17:00 ]

デイサービスセンターいちほ(直通)080-8750-9551[9:00~17:00]

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  • 吹抜け

  • 1F プール

「自己選択・自己決定」型 デイサービス
道南最大規模の温泉プールを始めとした豊富なメニュー、プログラムからその日の気分や体調、目標に合わせて、自由に1日の過ごし方を選んでいただけます。広い施設内すべてを生活リハビリの場と考え、楽しみながら機能訓練できるよう随所に工夫が凝らされています。また頑張った自分へのご褒美には、のんびり癒しのリラクゼーションで心も体もリフレッシュしていただけます。
楽しく「機能訓練」
温泉プール、健康トリム、料理教室、洗濯、各種体験メニュー等、専門のリハビリセラピスト、インストラクターがサポートします。
のんびり「リラクゼーション」
天然温泉、カフェ、映画館、カラオケルーム、マッサージチェア、麻雀、足浴、お食事、お昼寝、各種レクリエーション等、癒しのメニューを揃えています。
  • 1F カフェ・ド・いちほ

  • キッチンブース

  • 1F 浴室(温泉)

  • 1F シアター

デイサービスでは専従の理学療法士を配置のもと、利用者様の身体機能や生活機能を評価し、個々のニーズに合った運動プログラムを作成・実施しております。施設内にある温水プールを使用してのリハビリでは浮力や水の抵抗を生かし、関節に負担をかけることなく歩行練習や全身的な運動が可能となっております。

また、利用者様の自宅生活に着目し、生活リハビリとして日常生活動作(トイレ動作、更衣動作など)の訓練・指導や食器洗い、テーブル拭き、調理(おやつ作り)、洗濯などの家事活動、買い物、外食レク、屋外散歩など屋外活動も行い、ご自宅でより豊かな生活が送られるようリハビリを提供しております。

施設内全体を生活リハビリの場と考え、多種多様な身体活動を提供することで、デイサービスが利用者様にとって楽しく活動できる空間となるように取り組んでおります。

その日の体調や気分に合わせ、ご自身がスケジュールを組み立てる「自己選択・自己決定方式」
生活リハビリ
  • 洗濯
  • 掃除
  • 買物
  • 茶碗洗い
  • 料理教室

「自分で出来る事は自分で」を目標に取り組みます。

癒し空間
  • 天然温泉
  • マッサージ器
  • 映画鑑賞
  • 足湯・ホットパック
  • アロマ・ネイルサロン

ゆっくりと身体を休める事ができます。

機能訓練
  • マシントレーニング
  • レッドコード
  • エルゴメーター
  • ルームランナー
  • コグニバイク

療法士配置のもと専門的な運動メニューを提供致します。

屋内歩行
プール設置
  • 集団体操
  • 歩行練習
  • エクササイズ

身体への負担を少なく運動することができます。

トピックス

複合型施設 いなほ
デイサービスセンター いちほ

管理者 兼 生活相談員
森井 啓亮

介護コラム

健康に生きるため

 現在、平均寿命は男性が81.1歳、女性は87.3歳となっておりますが健康寿命はと言いますと、男性が72.1歳、女性は74.8歳です。つまり男性・女性ともに約10年間は何らかの支援や介助がなければ日常生活を過ごす事が難しくなります。せっかく健康に気を付けられ長生き出来るのであれば少しでも長く自分の事は自分でしたいと思うのが本心ではないでしょうか。
 私は仕事柄、ご高齢の方とお会いする機会が多くありますが、「まだ元気だから通所介護・通所リハビリには行かない」「人の世話にはなりたくない」とお話される方が多くいらっしゃいます。しかし、そのようなお話をされるほとんどの方に数年もしくは数カ月後「やはり通おうと思う」「最近歩けなくなってきた」とご連絡を頂きます。残念ながら久しぶりに会われた方の中には以前お会いした時よりも日常生活動作が低下し、中には介助が必要となっている方もいらっしゃいます。日常的に運動などを行わなければ体力・筋力は低下します。筋力が低下してからでは元の状態に戻す為にかなりの時間を要しますし、もちろん、その分、歳も重ねる事になります。何事も悪くなってからではなく、介護予防を踏まえた1つの方法に通所系サービスがあると考えて頂ければと思います。
 通所系サービスでは専従の専門職を配置している事業所も多く、個々の身体機能や生活機能を評価し、ニーズに合った運動プログラムを作成しバランス運動、柔軟性運動、筋力づくり運動、持久性運動など身体状況に合わせ運動を行うことが出来ます。また、普段はあまり気にされない血圧などの変動を確認する事が出来、体の不調にいち早く気が付く事も出来ます。
 ご自身の健康寿命を1日でも永くするために在宅サービスご利用の最初の一歩を踏み込んで頂ければと思います。

「HAKORAKU ハコラク」
2019年3月号に掲載 ※2019年2月15日(金曜日)発行

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